【36歳で計算】コーストFIREに必要な額を出したら、目標の「500万円」がまさにそのラインだった

サイドFIREへの道

先日、理想の老後を皮算用しました。

65歳時点で約3,000万円あれば、運用しながら95歳まで月15万円を取り崩せる——という計算です。

▼その皮算用の全貌はこちら (皮算用記事のURLをカードで)

で、ふと思ったんです。

「じゃあ36歳の今、いくら持っていればコーストFIRE達成なんだろう?」

計算してみたら、ちょっと鳥肌が立つ結果になりました。


コーストFIREとは(おさらい)

コーストFIREとは、

**「今ある資産を追加投資なしで運用するだけで、老後資金が目標額まで育つ状態」**のこと。

“Coast”は「惰性で進む」という意味。 一度このラインを超えれば、あとは複利という自動運転に乗っかるだけ。老後のための積立はもう義務じゃなくなる。

つまり、老後不安から解放されるボーダーラインです。


計算方法はシンプル

必要額はこの式で出せます。

今必要な元本 = 目標額 ÷ (1+利回り)^運用年数

私の場合:

  • 目標額:3,000万円(65歳時点)
  • 運用期間:65歳まで29年(36歳なので)

これを利回り別に計算すると——


結果:36歳の私に必要な元本

想定利回り(年)今必要な金額
3%(かなり慎重)約1,270万円
4%(慎重)約960万円
5%(現実的)約730万円
6%約560万円
7%(全世界株・米国株の過去平均並み)約420万円

7%想定なら、約420万円。 慎重に5%で見ても、約730万円

……ん?

この数字、見覚えがある。


私の目標「まず500万円」が、ほぼそのラインだった

実は私、資産形成の中間目標を「まず500万円」と決めていました。

投資額500万円を超えると複利の伸び方が変わる、とよく言われるからです。

そして今回の計算で判明したこと。

500万円は、私にとってのコーストFIREラインとほぼ一致していた。

500万円を36歳で持っていたら(追加投資ゼロ)
→ 年7%なら29年後、約3,550万円(目標超え!)
→ 年5%でも約2,060万円
 (不足分はゆる労働で十分カバーできる)

つまり「まず500万」は、ただのキリのいい数字じゃなくて、老後不安から解放されるボーダーラインだったんです。

ちなみに我が家は、夫の金融資産がすでに500万円超え。 私が500万円に到達したら、夫婦そろってコーストFIRE達成になります。俄然、やる気が出てきた。


しかもこの計算、「追加投資ゼロ」の前提

忘れちゃいけないのは、この計算が今後一切積み立てない前提だということ。

実際の私は、月3万円のNISA積立を続けています。

月3万円×29年間(年5%運用)
→ これだけで約2,200万円分の上乗せ

つまり現実のゴールは、計算上の必要額よりずっと手前にある。 積立を続ける限り、コーストFIREラインはどんどん近づいてくるわけです。


あなたの必要額も計算してみて

やり方は簡単。3ステップです。

① 老後に必要な額を決める
 (例:月15万×30年を4%運用で取り崩し→約3,000万)

② 65歳までの残り年数を数える

③ 目標額 ÷ (1+利回り)^年数 で割り戻す

電卓が面倒なら、「コーストFIRE 計算」で検索すると無料のシミュレーターもあります。

自分のボーダーラインを知ると、漠然とした老後不安が「あと○万円」という具体的な目標に変わります。 これが一番の効果です。


まとめ:500万への挑戦、始まる

  • 36歳の私のコーストFIREラインは約420〜730万円
  • 目標の「まず500万円」がほぼドンピシャだった
  • 積立を続ければラインはさらに手前に来る

というわけで、このブログの新しい縦軸が決まりました。

「嫁ちん、自分の力で500万円を作る挑戦」

投資残高、配当、そしてブログ収益。 この挑戦の過程は、これから定期的に公開していきます。

FIRE逆コンプリートの沼から、一歩ずつ。 カイジのように、這い上がってみせる。

嫁ちん


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共働き自営業夫婦のNISA・iDeCo戦略を公開。私はオルカン、夫はS&P500。新NISAの使い方、iDeCoをやらない理由、資産のざっくり色分けまで、4,200万円のローンを抱えながら投資を続ける我が家のリアルな資産形成術です。

※本記事の試算は一定の利回りを仮定した概算です。将来の運用成果を保証するものではなく、税金・手数料は考慮していません。投資はご自身の判断で。

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